生活習慣病の人急増している事が健康への不安を大きくしているのかもしれません。
近年では健康食品が大きな注目を集めています。
その中でも特に優秀な成分としてローヤルゼリーが多くの人から支持を得ています。
結果、様々な製品が登場しており、星の数ほどもある中から良質な製品を選ぶ必要があります。
ひとくちに選ぶと言ってもどうやって選べばいいかわからないという人が多いでしょう。
製品を見極めるためにはポイントを押さえて、粗悪品を見抜けるように注意して選びます。
ここでは、そのコツと注意点を解説しています。
良質な製品を見分けるためには必ず、成分などの必要事項を確認する必要があります。
仮に粗悪品を購入してしてしまった場合、折角まじめに服用しても、
効果がなかなか実感できないということになりかねないので注意しましょう。
その一つの基準として利用したいのが「公正マーク」です。
これは(社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会によって定められているもので、
このマークがついているものは一定以上の基準値を満たした製品と考えても間違いないでしょう。
この表示を使用するには下記の条件が必要です。
種類・名称・原料・内容量・保存方法・賞味期限・原産国・事業者の住所と氏名
これらの情報をパッケージに記載する必要があるのです。
これだけの情報があれば、ある程度は自分の理想通りの製品に絞り込む事ができます。
そういった絞り込みの意味で有用性の高いポイントです。
ローヤルゼリー選びにおいて重要な点のひとつにデセン酸の含有量があります。
これは非常に重要なポイントといって間違いありません。
デセン酸は特有成分であり、他の食品からは摂取できないという特徴を持っています。
女性ホルモン様作用をはじめとして、インシュリン様作用やコレステロール値を下げる作用など…
様々な側面から身体の健康に働きかけてくる成分です。
さらに、それらの作用が多くの症状を改善し、多岐にわたるメリットを生み出します。
それゆえに重要視するべき大切な要点なのです。
そして製品タイプによって含有量は異なります。
生・乾燥・調整とあるなかで、もっとも含有量が高いのは乾燥だと言われています。
次に生で、最後が調整タイプです。
もちろんデセン酸の量ですべてが決まるわけではありません。
それゆえに一概に乾燥タイプが最も優秀だということは言えません。
自分の目的や相性にあわせて製品タイプを選びたいところです。
また、生産地などによっても含有量が変わるのでチェックしましょう。